カテゴリー
コンセプトノート

039. 中身より箱が大事

先日、編集工学研究所の大川雅生さんにお話をうかがっていたときのこと。(大川さんは主に編集学校という学校の運営を担当されています) 細かい文脈は忘れてしまいましたが、「学校では中身しか教えないからね」ということばにハッとさ […]

カテゴリー
コンセプトノート

041. 無いと困るもの

先日のイントロセミナーで、株式会社ジェイブレインの修行社長が「無いと困るもの?」をキーワードに面白いスピーチを組み立てられていました。 ジェイブレインは営業系のコンサルテーションと若手経営者層にフォーカスした人材紹介業と […]

カテゴリー
コンセプトノート

040. 考える。動く。そしてまた

ながらく使ってきました、「社会人のための、意志決定支援サイト」という看板を架けかえたいと思っています。考える。動く。そしてまたではすこし抽象的過ぎるのでもうすこしよいキャッチを考えますが、わたしが現状の起-動線のメッセー […]

カテゴリー
コンセプトノート

038. 自分の物語を作ってみる

『情報選択の時代』というのは、溢れる情報をいかに選択し、自分にとって意味のあるものとして「理解」するかということについて書かれている本ですが、その中に「物語の輝き」という一説があります。 (略) 物語は情報の活用を促進し […]

カテゴリー
コンセプトノート

037. 「失敗」ではなく「繰り延べられた成功」

『情報選択の時代』から。いわゆる偉人たちの大失敗を挙げてから、このように受けています:  ここに列挙した人たちは、失敗を理解し、失敗に耐え、ときにはあえて失敗を招こうとさえした。彼らは、ひらめきに刺激され、自信満々の状態 […]

カテゴリー
コンセプトノート

036. ゴールは出発点にある

起-動線フェーズ2として考えていることで『情報選択の時代』からの引用をしました。これは「ゴールは出発点にある」という小文の一部で、「理解」について書かれています。重複になりますがいい文章ですので再度引かせてください:   […]

カテゴリー
コンセプトノート

035. 験(ため)すのではなく訊ねる

ミニ書評・リンク集で紹介した『「聴く」ことの力』という本のあとがきから引用します。これは著者が発達心理学の浜田澄美男さんという方から聞いた話として紹介されていたものです:  学校では、先生が生徒にいろいろ教える。そしてそ […]

カテゴリー
コンセプトノート

034. 世の中の先を読むことはどれほど重要か

下は『海外在住者のキャリアビジョンあるいは「起-動線的」ニーズ』というスレッドでShingoさんが書いてくれたコメントの引用です: そういう中でキャリアを考える時、やはり行動の基軸を必然的に自分自身に置くことになります。 […]

カテゴリー
コンセプトノート

033. 600万円失っても惜しくない

先日知人からこんな話を聞きました。彼のアメリカ人の友人(Alanとしておきましょう)が、ちょうどネットバブルの時期にシリコンバレーで働いていたときの思い出話ということでした。 AlanのいたITコンサルティング企業はベン […]

カテゴリー
コンセプトノート

032. 志の金庫

先週、オルティブコーポレーションという会社の方と話をする機会がありました。よく話題になるベンチャー企業なのでご存知かもしれませんが、保険の管理を行う会員制サービスを提供しています。 保険商品を販売しない中立のスタンス、そ […]