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コンセプトノート

741. レトリックで発想を広げる

発想を広げる技術をレトリックに学ぶ レトリックは修辞技法、ひらたく言えばものの言い方くらいに思っていましたが、修辞学と訳されるべき幅の広い概念であることを学びました。Wikipedia(英語版)のエントリは1万3千語超、 […]

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701. ザビー(XABY)法で第三の解を見出す

反脆弱性 反脆弱性とは著者の造語です。通常、脆い(脆弱)の反対は頑健です。ふつうのガラスは金槌で叩けば割れるので脆弱、強化ガラスは叩いても割れないので頑健。 しかし著者は、叩くと逆に強くなる性質の事象もあることを指摘し、 […]

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573. 三極発想

三極発想法 発想法と銘打たれているので、発想の方法論が書かれているかと思いきや、本文を1ページめくるといきなりマンダラ風の図(三極図形)が出てきます。そして、そのまま突っ走っていきます。会議のあり方から購買動機からブレイ […]

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058. シンプルな転職のルール

先日のコンセプトノート『孤独であっても不安ではない』でご紹介したIさん、大学の非常勤講師でもあります。 就職相談、卒業生の転職相談にも乗る彼が学生に必ず語るという、「たった2つの転職ルール」を皆さんにもお教えしましょう。 […]

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049. 起業家として生きるという「合理的な選択」

 ある友人がわたしにいった。「きみとぼくとは実に妙な共通点があるな。つまり、われわれ二人とも、ヴァイオリンを弾くでしょう」「うん」「しかも競馬強だ」「そんなの、ちっとも珍しくない。オーケストラの中にいくらでもいるよ、競馬 […]

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031. 提言ではなくて実行

野口悠紀雄氏のエッセイで、「半田フェローシップ」という個人が拠出した基金による奨学金の話を読みました。基金は総額18万ドル。これを4年かけて6人の奨学生に支給するというものです。ノーベル賞とか国際交流基金のように莫大な原 […]

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033. 600万円失っても惜しくない

先日知人からこんな話を聞きました。彼のアメリカ人の友人(Alanとしておきましょう)が、ちょうどネットバブルの時期にシリコンバレーで働いていたときの思い出話ということでした。 AlanのいたITコンサルティング企業はベン […]

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027. 自分を安売りする

藤原和博さんの話からもう一題。 講演で「どうしてそんなに身軽なのか(注1)」という質問に対しての回答を幾つか挙げておられたのですが、印象に残ったのは(1) 住宅ローンがないこと、そして(2) したいことがあるのなら自分を […]