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コンセプトノート

756. 「相手を動かすには相手を知る必要がある」のか

嫌がられそうな仕事の頼み方 あなたは部下のAさんに、明らかに嫌がりそうな仕事を依頼しようとしています。どのような準備をすべきでしょうか。 まずはAさんの性格や思考パターンをよく把握し、それに合わせたアプローチを考えるべき […]

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754. 話のロードブロックを回避する(押し付けない・裁かない・止めない)

ご相談をうかがう:問題解決のプロセスに乗せて リーダーシップ研修でうかがった企業での昼休み、ある工場のマネジャーAさんから相談を受けました。わたしより年上、ご自分を「現場叩き上げ」と呼んでいました。 合併したわが社では工 […]

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718. 問題予想の技術

問題を予兆レベルで捉える 先日、マネジャー向けセッションのファシリテーターを務めたときの話です。 職務分担のあり方を検討するため、社内の方が作成された架空のトラブル事例への対応をシミュレーションしてもらいました。生じた問 […]

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524. 問題共有(Problem sharing)

ミニコンサルセッション 先日、東北地方で震災復興に取り組むNPO(1)のお手伝いをするツアーに参加してきました。屋外での草むしりの次は、カフェをお借りしての「ミニコンサルセッション」です。20名を超えるツアー参加者の大半 […]

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497. 空・雨・傘を疑う

「空・雨・傘」教 「ソラ・アメ・カサはよく使う」研修講師としてお邪魔していた会社で、そんな言葉を耳にしました。休憩時間、仲間うちの雑談でしたが、テーマが思考トレーニングだったので、「考える」系の話題になっていたのかもしれ […]

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490. 失敗と反省の間にあるもの

反省させると犯罪者になる 一般的な社会人の文脈に置き換えれば『仕事の失敗を反省させるとローパフォーマーになります』という感じでしょうか。たしかに職場では「反省すればいいってものではないぞ」なんて小言が飛び交っています。そ […]

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489. 課題と答えは同時にできあがってくる

課題と答えは同時にできあがってくる     質の高い課題設定が、「使う力」の発揮しどころ  (略)今何が問題になっていて、何に対して答えを出さなければいけないのか、ということを正確につかむのは、意外と難しい。  (略)実 […]

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488. 起承転閃(雑談による問題解決)

●雑談は起承転々 創業してすぐ、起-動線ランチというオープンランチ企画を始めました。世話人が東京に行く日に時間が合えばランチでも、というだけの企画です。 それから11年。名称はどうあれ相変わらず雑談の機会は多く、今週は4 […]

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294. 原因追求をたな上げし、解決志向型の質問で困った状況を打開する

原因分析が問題の原因を増幅してしまう 合理的な問題解決のプロセスは、大まかにいえば「問題(結果) → 原因 → 解決策」というステップからなっています。問題の原因を探し、その原因を解消するための手段を考えます。 しかし、 […]

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036. ゴールは出発点にある

起-動線フェーズ2として考えていることで『情報選択の時代』からの引用をしました。これは「ゴールは出発点にある」という小文の一部で、「理解」について書かれています。重複になりますがいい文章ですので再度引かせてください:   […]