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コンセプトノート

778. 確かさに安住せず、不確かさに絶望しない

確実な準備の副作用/不確実性への対処に作用する3つの要素/「あいまい耐性」「締め切り耐性」を高めるワクチンとしての「責任」

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749. まとっているもの、背負っているもの、抱えているもの

不合理な相手 ここのところ交渉のトレーニングが続きました。交渉のスキルを学んだ参加者は、そういったスキルが通用しない「不合理な相手」へと関心を移します。 論理的には妥結すべき状況なのに首を縦に振らない取引先、毎回言ってく […]

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735. 交渉戦術としての共感

戦術的共感 先週、先々週と、『共感の社会神経科学』という本からの学びをまとめました。共感については一区切りつけたつもりでしたが、意外な本でまた「共感」に出会ってしまいました。 交渉の本の例に漏れず、本書も「ハーバード流交 […]

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714. よいベスト、よくないベスト

流し読みをしていると『「ベストを尽くそう」という考え方はよくない』という記述が目にとまりました。 目にとまったのは、何かを決めるときにわりと好んで使う言葉だからです。 【この決定を後から振り返ったときに、『あのときの状況 […]

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625. 包容のサークルを描くために

インナー・イエス 『インナー・イエスとは、自分自身を、次に人生を、最後に他者を受容し尊重する前向きな姿勢である。』 なぜ、自分・人生・相手の受容と尊重が重要なのか。著者は長年にわたって労使紛争や地域紛争の解決に尽力してき […]

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520. 難しい話の前に3分間だけ時間を取る

トレーニング無しで話し合いの力を高める方法 マネジャー向けのトレーニングの一環として、利害が対立する相手と数分間だけ話し合うエクササイズを実施しています。話し合いの目的は論理的思考・問題解決・交渉・合意形成など特定のビジ […]

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451. 「もっとも厳しい質問」に備えよ

「もっとも厳しい質問」に備えよ 想定してなかったような厳しい質問、あるいは想定はしていたけれど考えるのを無意識のうちに避けていたような質問をされて、絶句。そこから相手にペースを握られてしまい、交渉を思うように運べなかった […]