ミニレビュー 仕事に目的や価値を与えてくれるもの、それが承認である。というのが本書の眼目。以下簡単にまとめてみます。 「認められたい!」という気持ちを素直に表現する人は(特に日本では)少ないので過小評価されがちだが、個人 […]
ライフアーキテクチャ分類: B-3. 「社会」で活かす
ミニレビュー 貧困問題をビジネスで解決する 1日2ドル未満で暮らしている、経済ピラミッドにおける「貧困層」― Bottom Of the Pyramid (BOP)は、世界で40億人にも達するそうです。いわゆる慈善事業が […]
ミニレビュー 『成功して不幸になる人びと』という本の中でこの本が引用されていて、非常に興味を持った(参考:コンセプトノート「筋の通ったわがまま」)のですが、絶版だったので諦めておりました。 しかし、著者のチャールズ・ハン […]
ハーバードからの贈り物
ミニレビュー ハーバード・ビジネススクールでは、各学期の最後の授業で、教授たちが授業のテーマとは関係ない短い話をする伝統があるそうです。この本はそのショートスピーチを15編選んだもの。 読み始めるまで、本当の「最後の授業 […]
ファシリテーション革命
ミニレビュー ワークショップのファシリテーションを数多くこなされている著者らしく実践的なアドバイスが満載。 例えば「プッシュとプル」(p85)。ファシリテーターは中立とはいえ、ただ立っているだけでは場が動かないので、提案 […]
ミニレビュー 2004年のベスト経済書の1つ。 人口問題で難しいのは、非常に確からしいことと、そうでないことがまぜこぜになること。 日本の人口が減ることは確かですが、いつどのくらい減っていくのかは、人口推計(国連や、日本 […]
人生の座標軸──「起業家」の成功方程式
ミニレビュー グロービス代表 堀 義人さんの自伝風コラム集のような本。グロービスといえば今でこそビジネススクール事業を中心に高い認知度がありますが、まだ創業12年。 過去の日記コラムを仕立て直したものが中心なので、その時 […]
パラドックスの時代―大転換期の意識革命
ミニレビュー 現代社会(資本主義社会)で起きている様々な矛盾に焦点を当て、ある章では経営者として組織をどう導いていくべきか、ある章では一個人としてどのように生活のポートフォリオを組んでいくべきかなどを幅広く論じています。 […]
ミニレビュー ・現在の経済の主役はサービス業である。・サービス業の特徴は、多くの場合生産と消費が同時に(同じ場所で相対で)起きることである。・ということは、消費のために使える時間(可処分時間)が可処分所得と同じ役割を果た […]
ミニレビュー 「専門性から降りて始まる「プロ」への道」というノートを書いたときに、「べてるの家」という言葉を見かけました。それからしばらくしてhatasanさんからご紹介いただいたのがこの本です。 「べてるの家」は北海道 […]