先日、1日のうちに対照的な経験をしました。 まず、起-動線ランチをご一緒したAさん。奥様の年齢などを考えるとそろそろ子供のことを考えたい、そうなるといまの忙しい仕事をずっと続けるのはどうか、そんなことを漠然と考えていらっ […]
カテゴリー: コンセプトノート
ある友人がわたしにいった。「きみとぼくとは実に妙な共通点があるな。つまり、われわれ二人とも、ヴァイオリンを弾くでしょう」「うん」「しかも競馬強だ」「そんなの、ちっとも珍しくない。オーケストラの中にいくらでもいるよ、競馬 […]
起-動線には、「自分で決める社会人たちへ」という読み物があったり、「自立の志ある個人のネットワーク」を理念に掲げていたり、とにかく「自分発」がキーワードになっています。 いま読んでいる『おとなの学びを拓く』によると、これ […]
047. いまをいきる
全く考えてもいなかったようなことを、人から教わったり、本で読んだりするのは楽しいものです。わたしの最近の発見は「いまをいきる」という言葉。 数ヶ月前に図書館で見つけた『タイムシフティング』という本で「今に入り込む」という […]
046. 「書いておく」という魔法
「やっぱり、書いておくって、意味ありますね。」 昨晩、会員の方にそう言われました。会員といっても、起-動線のオープン前に頼み込んでベータ版「自分ナビ」の品質チェックに付き合ってもらった知人です。 ですから、彼が自分ナビを […]
仕事に疲れた友人からメールを貰いました。彼は起業を試みてかなわず、現在は一度サラリーマンに戻るべく面接を受けながらいろいろと考えごとをしています。 仕事は生活の経済的支えであり、また、生き甲斐でもありますが、それ以外の個 […]
044. 「方法論」という罠(わな)
先日田坂広志さんとお話しする機会を得たときのこと。 起-動線の取り組みを聞いて田坂さんがいくつかご指摘になったポイントのひとつに、「意志決定の方法論を提供します、というメッセージの功罪」があります。これはどういうことか。 […]
a-manさんのサイト101comで、「No!フリーター」という名前のキャンペーンを展開するそうです。 日頃学生の方とはあまり接点がありませんので、仕方なくフリーターを選ばれる方が多いのか、それとも自由を失うような気がし […]
042. 好ましい偶然を起こす
好ましい偶然を起こす。 おかしな言葉です。意識的に起こせるものなら、それは偶然ではありません。 この言葉もちょっとした逆説 ―人目をひくために逆立ちしている真理― なのです。 これは高橋俊介さんの『キャリアショック』とい […]
031. 提言ではなくて実行
野口悠紀雄氏のエッセイで、「半田フェローシップ」という個人が拠出した基金による奨学金の話を読みました。基金は総額18万ドル。これを4年かけて6人の奨学生に支給するというものです。ノーベル賞とか国際交流基金のように莫大な原 […]