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コンセプトノート

200. 幸せは歩いてこない

個人の幸福感は、健康や仕事の生産性と正の相関関係にあるのでしょうか。もし幸せな人は病気になりづらく、質の高い仕事を長期間できるとなれば、これから少子高齢化を迎え、労働人口が減少していく日本においては、個人の幸せが大きな意 […]

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199. クラフト:サイエンスでもアートでもない知

『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』という本に、ハッとする記述がありました。  マネジメントとは本来、「クラフト(=経験)」「アート(=直観)」「サイエンス(=分析)」の三つを適度にブレンドしたものでなくて […]

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198. Dデイズ(疑いの日々)

 君が調べられることは全部調べたうえでどんな決断を下すとしても、そしてその決断に従ってどのように行動するとしても、「本当にあれでよかったのか」と疑問を感じ、不安にさいなまれる日々がやってくると思う。疑いの日々。デイズ・オ […]

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197. 人生を一発勝負にしない(ミニ・チャレンジあるいはココロミの重要性)

先日、ちょうど還暦の方の事業プランをおうかがいしました。事業化に取り組まれて2年。商品化直前で資金(退職金)をほぼ使い果たされ、資金調達の道を探しておられました。 退職されてから「残りの人生を賭けられる仕事を」と思い立ち […]

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196. “A sense of excitement”(すごいぞ!感覚)

“A sense of urgency”(急がなきゃ!感覚)があれば、仕事の生産性は大幅に高まります。これをチームで共有するために必要なのが、”A sense of excitemen […]

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195. “A sense of urgency”(急がなきゃ!感覚)

“A sense of urgency”(急がなきゃ!感覚)が仕事を楽しくする 駅から徒歩20分と遠い場所で打ち合わせがありました。駅からの道すがら5分くらいのところで、もう2年越しで停滞していた […]

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194. ネットワーク科学と紫の牛

複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線では、社会を、お金のやり取りで結ばれた個人のネットワークと見なしてモデル化すると、個人がランダムに売買と投資を繰り返していくだけで大きな貧富の差が生じるという実験が紹介され […]

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193. 自立したいなら、頼ってみる

伝えたいなら、黙ってみる 人前で話をしていて学んだことがあります。滔々と語ることが伝えることではない。話を聞いて欲しければ、まず黙る。話すべき人が黙っていれば、自然と顔を向けてくれる。顔を見て話せば、聞いてもらえます。 […]

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192. 個人の「志」と「社会」をつなぐもの

今週、STYLEという社会起業向けのビジネスプランコンテストの交流会に顔を出しました)。 そこで、先日コンセプトノートに書いた下記の「心得」について、すこし深く考えるヒントをもらいました。 社会に果たしたい、自分のミッシ […]

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191. 「態度」と「予測」に責任を持つ

自分でコントロールできることに集中する。個人における選択はもちろん、組織における意志決定においても、意識しておくべき原則でしょう。 『7つの習慣』では「インサイドアウト」という発想で、まず直接影響を及ぼせるもの(私的成功 […]