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P.F. ドラッカー経営論

ミニレビュー 引用:  本書はドラッカーが Harvard Business Review に寄稿した全論文(およびDHBR独自のインタビュー一本)を、発表順に収めたアンソロジーである。(「はじめに」より、太字は引用者に […]

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コンセプトノート

202. 「無知の元凶ともいうべき知的傲慢を知り、正す」

多くの人たち、特に一芸に秀でた人たちは、他の分野をばかにしがちである。他の知識などなくとも十分だと思う。一流のエンジニアは、人間について何も知らないことをむしろ鼻にかける。彼らにすれば、人間というものは、エンジニアリング […]

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まず「書いてみる」生活―「読書」だけではもったいない

ミニレビュー 「書くことは、人間の本質なのだ」 著者の「鷲田 小彌太」氏という名前、インパクトが強いせいもあって、よく見かける気がします。Amazon.co.jpで検索してみたら、141冊もヒットしました。 この本は、そ […]

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ザ・チョイス 人生を決める16の選択

ミニレビュー 人生で誰もが選べる、これだけのこと 年を取るにつれ、選択の幅が狭くなっていく。これは多くの方と共有できる感覚でしょう。この本では、置かれた環境がどうあれ、自分ができる16の選択を挙げ、それぞれに1章を充てて […]

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コンセプトノート

201. コミットメント=状況に踏み込む心

日本語にストレートに訳しづらい言葉の一つに「コミットメント」があります。辞書や仕事での使われ方からすると、「責任を果たすという約束」というくらいが適当かなと思っていたのですが、どうもしっくり来ない。 先日読んでいた『ザ・ […]

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プロダクトマネジャーの教科書

ミニレビュー これから重視される「スーパージェネラリスト」像とは 引用:   Q プロダクトマネジメントとは?A プロダクトマネジャーは、特定の製品ラインやブランド、サービスについて、既存の製品の管理やマーケテ […]

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コンセプトノート

200. 幸せは歩いてこない

個人の幸福感は、健康や仕事の生産性と正の相関関係にあるのでしょうか。もし幸せな人は病気になりづらく、質の高い仕事を長期間できるとなれば、これから少子高齢化を迎え、労働人口が減少していく日本においては、個人の幸せが大きな意 […]

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ハーバード・ビジネススキル講座 提案力

ミニレビュー 『提案力』というタイトルですが、提案資料の作り方の本ではありません。「説得力があり、モチベーションを高めるプレゼンテーション」が原題の直訳。とりわけ、講演やスピーチといった口頭発表が中心のプレゼンテーション […]

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コンセプトノート

199. クラフト:サイエンスでもアートでもない知

『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』という本に、ハッとする記述がありました。  マネジメントとは本来、「クラフト(=経験)」「アート(=直観)」「サイエンス(=分析)」の三つを適度にブレンドしたものでなくて […]

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MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方

ミニレビュー ヘンリー・ミンツバーグ氏は、『マネジャーの仕事』や『戦略サファリ』で知られる経営学者。500ページを超える大著の半分を、いわゆるMBA(経営学修士)プログラムの批判に費やし、後半では自ら実践しているマネジメ […]