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論理療法による三分間セラピー―考え方しだいで、悩みが消える

ミニレビュー ●事象と感情の間にあるもの 子どもが言うことを聞かないので腹立たしく感じたとします。 ┌───────┐ ┌─────┐ │A【出来事】 │ │C【感情】│ │子どもが言う │→│腹立たしい│ │ことを聞か […]

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医者が患者をだますとき

ミニレビュー 現代医学の問題点を痛烈に批判した本。現代といってもこの本が書かれたのは1979年で、著者は『アメリカでは「民衆のための医者」と呼ばれて親しまれた小児科医』、つまり現役のお医者さんで。当時アメリカでは30万部 […]

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Good Luck

ミニレビュー 「幸運は準備をした者にのみ訪れる」という意味の諺を、幸運のクローバーを探す2人の騎士の物語に仕立てています。 ふつう物語仕立ての場合、作者が「ここから読み取って欲しいこと」と注を付けたりはしないものです。で […]

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キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法

ミニレビュー テンコブポーズにかかっている 気持ちにちょっと弾みがつくような60のエクササイズを、4コマ漫画つき(著者はイラストレータ)で紹介した楽しい読みもの。 発売後半年でミリオンセラーだそうです。このタイトルと表紙 […]

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誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵

ミニレビュー スヌーピーは知っていますが、『ピーナッツ』という漫画をじっくり読んだことはありませんでした。 『ピーナッツ』の翻訳を手掛けてきた詩人の谷川俊太郎さんと、臨床心理学者の河合隼雄さんが、いくつか作品をピックアッ […]

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ひらめきはどこから来るのか

ミニレビュー 魅力的なタイトルに加えて装丁がなかなか綺麗(イメージでは分かりませんが、題字が「きらめいて」います)で、思わず手に取ってしまいました。 複雑系やゲーデルの不完全性定理についての解説書などを手がけたサイエンス […]

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月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本

ミニレビュー わたし自身は現在会社員ではないものの、「月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき」の気持ちはよく分かるだけに思わず手に取ってしまいました。 カウンセラーの方が書かれた軽度の「うつ」に関する本です。「 […]

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いつまでも若々しく生きる

ミニレビュー ついに3冊め。この方の講談調というのか漫談調というのか、独特のトークは癖になります(笑)。 タイトルから想像が付くように、長寿の心得みたいなものです。さすがにピンとこなかった…。 この本も講演集なんですが、 […]

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死ぬための教養

ミニレビュー ■ 死に向き合うために必要なのは宗教でなく教養いきなりあとがきの最後の一文から引用してしまいます。 引用: 死への考察は、人間の最高の興味の対象であろう。 死ぬことを考えるとどきどきします。もちろん誰だって […]

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今に生きる親鸞

親戚の真宗のお坊さんと話してわかったのですが、浄土真宗の始祖親鸞は、「宗教家」というよりもむしろ「思想家」であったようです。親鸞の教えは、神仏への信仰をを強制することは全くなく、宗教の姿こそ借りていますが、むしろ今をより […]