ミニレビュー 著者は小・中・高一貫のエリート養成塾の主宰。現役の講師が、子どもに接しながら考えてきた「まともな金銭感覚を得るために親がなすべきこと」(裏表紙より)をまとめた新書です。小学生の親として興味深く読みました。 […]
ライフアーキテクチャ分類: B-1. 「家庭」で活かす
ミニレビュー まったく自慢になりませんが、「片づけ本」は結構読んでいます。この手の本は読むだけでどんどん部屋が片づいていくような気がして、ある種のエンターテインメントととしても楽しめます。読み終えて目を上げるまでの短い時 […]
ミニレビュー 引用: この本は「親や大人が自ら発想力を鍛え、子どもの発想力を伸ばす」ための本だ。(p173) 著者は元コンサルタント。小学校のPTA会長としての体験を縦糸に、子どもの発想力を伸ばすために、大 […]
子どもに伝えたい「三つの力」―生きる力を鍛える
ミニレビュー 三つの力とは、コメント力、段取り力、まねる盗む力。 書いてしまえばこれだけなのですが、なぜこの三つなのか、どういう意味をこれらの言葉に込めているのか、その説明が素晴らしい。 実は著者の著作があまりにも多いの […]
マルチ能力が育む子どもの生きる力
ミニレビュー 人間の能力は大きく以下の8つに分類できるというのが、本書(あるいはマルチ能力理論)の基礎になっています。 言語能力(ことばを効果的に使いこなす力)論理的―数学的能力(数字を有効に使えたり、何かを明快に論証で […]
ミニレビュー 引用: どんな人間も、個人個人としての個人、家族の一員としての個人、社会のなかの個人、という三つの面をもっている。(p13) 信仰や法律、社会(共同幻想)とも、また一個人(自己幻想)とも異なる位相にあるの […]
あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書
ミニレビュー 第2章…あなたと他の人々 2……なに者かでありたい 「十把ひとからげの人間でいい」と思う人は誰もいない 3……役割と役割間の葛藤 人は誰に従うか あえて選ぶ 4……私たちには、 […]
ミニレビュー アメリカの小学校の先生がまとめた、教室運営の50のルール(原著では55)。教室運営といっても半分くらいは生活マナーのルール(例えば「勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない」など)なので、親が読んでもため […]
ミニレビュー 『論理的に考える力を引き出す―親子でできるコミュニケーション・スキルのトレーニング』がなかなか面白かったので、同じ著者の本を求めてみました。こちらの本の方がパッと使えそうです。 ちょっとやってみたいなと思っ […]
ミニレビュー 「論理的」であることは年代を問わず必要 著者はつくばで言語によるコミュニケーションの教室を開いている方。子供が論理的に考え、他者とコミュニケーションを取れるようになるために親ができることについて書かれていま […]