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コンセプトノート

760. いかに充ち足りるか

自己実現者に共通する15の特徴 『欲求五段階説の最高位にある「自己実現」を果たしたと、マズロー自身がみなした多くの歴史上の人物と、当時存命中だったアインシュタインやその他の人物の事例研究を通じて、「自己実現を成し遂げた人 […]

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759. 何を学ぶかをどう選ぶか

科学的に価値がある、とは 私が示そうと思うのは、科学的情熱は単なる心理学的副産物ではなくて、化学に不可欠の要素を寄与する一つの論理的機能を持つということである。 マイケル・ポラニー 『個人的知識―脱批判哲学をめざして』 […]

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758. 事実は論理に勝る(あるいは風変わりな事実の価値)

「事実」は「論理」に勝る 理屈のとおった主張であっても、それを覆す事実を指摘されれば、その瞬間に理屈は崩れる。私たちにパワーを与えてくれるのは、論理や理屈ではなく「事実」。「事実」こそが最強の武器なのだ。 ライアン・ゴー […]

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757. ファクター・シンキング

鍵となる因子を特定する 決定を下すべき問題は何か?(Focal Issue) その問題を解決する、鍵となる因子は何か?(Key Factors) その因子の推進力は何か?(Driving Forces) 重要だが不確実性 […]

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756. 「相手を動かすには相手を知る必要がある」のか

嫌がられそうな仕事の頼み方 あなたは部下のAさんに、明らかに嫌がりそうな仕事を依頼しようとしています。どのような準備をすべきでしょうか。 まずはAさんの性格や思考パターンをよく把握し、それに合わせたアプローチを考えるべき […]

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755. 「足らざるを知る」準備

「わかっている」のが問題 人材開発の担当者のAさんが、奇妙な悩みを教えてくれました。ある職層(以下リーダー層)にいろいろスキル研修を施すのだけれど、アンケートを見るといつも理解度が高いとのこと。「理解度が高いならけっこう […]

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754. 話のロードブロックを回避する(押し付けない・裁かない・止めない)

ご相談をうかがう:問題解決のプロセスに乗せて リーダーシップ研修でうかがった企業での昼休み、ある工場のマネジャーAさんから相談を受けました。わたしより年上、ご自分を「現場叩き上げ」と呼んでいました。 合併したわが社では工 […]

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753. 励ます前にすべきこと

やる気のない後輩 リーダーシップに関する1日セッションの後、参加者のAさんが講壇に寄ってくれました。社会人十年め位でしょうか、終日活発多弁で、実務でも活躍されているのだろうなと思っていた方です。「いま面倒を見ている後輩が […]

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752. 習慣の棚卸し

自由に生きるために守るもの 『自由に生きる』という本に、○○を守って生活してみたらこんな効用があった、というリストがありました。 身体が健康になる 生活が簡素になり、あるモノで満足できるようになる 無駄な選択肢が省かれ、 […]

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751. そして、しかし、したがって(ストーリーのABT)

ABT(そして、しかし、したがって)でストーリーをつくる 「ストーリーがある」とはどういうことか。シンプルにいえば、「次を知りたくなる」ということでしょう。「どうして?」「それで?」「次は?」といった興味の連鎖で最後まで […]