ミニレビュー 著者は臨床心理カウンセラー。新書ながら情報密度は高めでお買い得な感じ。コツ毎にまとめの問いかけがあったり、いくつかのコツのまとめページがあったりして、読みやすさに対する配慮もなされています。「コツ」というに […]
投稿者: koji
ミニレビュー 奇跡の脳の持ち主による、奇跡の書物。若干37歳で脳卒中によって左脳の言語機能を失い、そこから回復した脳科学者による手記です。とりわけ、脳卒中が襲ってきて左脳の機能が失われていく数時間を再現したくだりは圧巻で […]
読書へのアニマシオン―75の作戦
ミニレビュー 2010/4/2の日本経済新聞で『ゲーム取り入れ理解力アップ 欧州生まれの「アニマシオン」 長文読解やニュース解説』という記事を読み、興味を持ちました。 なんという面白い試みでしょう。「読書へのアニマシオン […]
湘南の風に吹かれて豚を売る
ミニレビュー 「みやじ豚」を立ち上げた宮治さんの起業記録。父親がこだわりをもって営んでいた養豚業を、見事にブランドとして確立しました。軽やかな文章に好感。写真をちりばめたのもいいですね。著者の人柄や仕事ぶりがうかがえます […]
ミニレビュー 熱く温かい(←変な日本語ですが、言いたいことは汲んでいただけると思います)著書の多い、佐々木 直彦さんの新著。収集⇒思考⇒伝達という切り口で、自らの仕事のすすめかたやコツを書かれています。 「情報整理は、成 […]
コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術
ミニレビュー 問題解決には、データなど目に見える情報(コンテンツ)だけに着目するのではなく、それを取り巻くコンテキストを取り入れるべし、というメッセージ。著者はコンテキストを以下の3つの要素に分けています。 Surrou […]
ミニレビュー (なし)
「重要でない仕事はない」といったマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉は、尊厳と自然さ、そして自由が一つになったときのパワーを思い出させてくれる。「人間性を高める労働はどれも、尊く、重要なのであって、労を惜しまず、 […]
338. 「いま、選んだ」と気づく
自己決定か統制か 人は生涯、自己選択の問題に直面し続ける。すなわち自分の行為を自己決定するかそれとも、他者あるいは自分の内なる強力な力によって統制されるのかという問題に取り組んでゆく。(p13) 上の引用文で見過ごせない […]
337. 「問われている」という感覚
NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に、サッカーの三浦知良選手(43歳)が登場しました。Jリーグの創立期からスター選手として活躍し続けた「キング・カズ」ですが、1998年のワールドカップ日本代表に落選してしまい […]