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コンセプトノート

366. 感情は自分が創り出している、と考えてみると

目的論  〔人は〕何かをする、あるいはしないという目的がまずあって、その目的を達成する手段を考え出す。怒りという感情が私たちを後ろから押して支配するのではなく、他の人に自分のいうことをきかせようとして怒りを使う。また、他 […]

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365. コミュニケーションの玉ねぎ

その言葉を、どんな感情で述べているのか あなたが上司だとします。成績が低迷している部下にメールでアドバイスをしたところ、怒りの言葉に満ちたメールが返ってきてしまいました。「言葉だけでは伝わらないものがあるから、そういう微 […]

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人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

ミニレビュー (なし)

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コンセプトノート

364. 転んでも「大丈夫じゃない」とは言いづらい

大丈夫じゃない 小学校に上がるか上がらないかの頃だと思います。一緒に遊んでいた年下の、たぶん5歳くらいの、ともだちが転んで泣き出しました。わたしが「だいじょうぶ?」と尋ねたところ、その子は泣きながら「ダイジョブじゃない〜 […]

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363. worth と value

「値段がつけられないほど貴重なものを値踏みする」 いわゆる「難しい選択」の構造がよく理解できる解説を見かけました。 どの道を選んでも自分の幸せを必ず損なうような選択が存在することを、わたしたちは経験的、本能的に知っている […]

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選択の科学

ミニレビュー 図書館で借りて読み始めました。しかし半分を読み終える前に数十の付せんを貼るはめになり、半分を過ぎたあたりで著者が「ジャムの実験」を実施した当人だったことを知り、買って手元に置いておこうと決意しました。 もし […]

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究極の鍛錬

ミニレビュー 書評 究極の鍛錬プロゴルファーのタイガー・ウッズなど卓越した業績を上げる人や、いわゆる「達人」と呼ばれる人たちが、なぜその領域にいるのかを研究した本。最初に、卓越した業績の要因にならないものが特定されます。 […]

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ブッダが考えたこと―これが最初の仏教だ

ミニレビュー 意志決定や問題解決の方法論の起源をさかのぼって行き着いたいくつかの源流のひとつが仏教でした。そしてどうやら最初期の思想、つまりブッダ本人が考えたことがいちばん論理的にすっきりしていて、後になるほど分かりづら […]

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JUDGMENT 決断力の構造―優れたリーダーの思考と行動

ミニレビュー 本書の中心部では、リーダーが重大な決断を迫られる領域を人事・戦略・危機の3つに絞り、事例とともに解説していきます。なぜこの3領域なのか: 引用: 人事にかかわる決断の宣言は、リーダーに課せられた最も重要な仕 […]

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サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代

ミニレビュー 「サブリミナル」と聞くと、いわゆるサブリミナル効果(Wikipedia)を連想します。たしかに意識下で起きていることが話題ではありますが、マーケティングの本ではありません。著者には1996年に『サブリミナル […]