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自己カウンセリングとアサーションのすすめ

ミニレビュー タイトル通り「自分を知り、伝える」ことについての本。自分を知る話だけだと、どこか内省的になりすぎて一冊読み通すのが辛かったり、伝える話だけだと、ともすると技術的なポイントだけが印象に残ったりしがちです。両方 […]

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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

ミニレビュー 2010年のFIFAワールドカップ(サッカー)で日本代表チームのキャプテンを務めた選手の本。 何か専門的な心理療法を学んだとか、特殊なメンタルトレーニングをしているとか、そういう人ではないのですね。心を整え […]

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思いやりの人間関係スキル―一人でできるトレーニング

ミニレビュー 原書の初版は1986年。訳書である本書は1990年の刊行で、同年に出版された第2版を底本としています。1990年といえば”Emotional Intelligence”(感情知能)という論文が世に問われた年 […]

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自分のアタマで考えよう

ミニレビュー 講師を務めている「考える」コースの参加者の方に教えてもらいました。 なるほど分かりやすかったです。まず最終章のリストを引用します。これは目次の章立てと同じ。 いったん「知識」を分離すること! 「意思決定のプ […]

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コンセプトノート

414. 自分の何をどう知ればいいのか

誰もがどうにかして自分を知りたがっている 感情知能の研究にもいくつかの学派がありますが、共通して「これが基礎」と挙げられる要素があります。自己認識です。 われわれの感情がわれわれの行動にどのような影響を及ぼしているかを認 […]

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コンセプトノート

413. 毎朝、鏡を見るように

出勤時の朝、誰もが鏡で身だしなみを整えますが、心の身だしなみは整えているでしょうか。 (『「心の身だしなみ」を整える』 – 高山直の「左の振り子」) EI理論(EQ理論)の提唱者であるピーター・サロベイ教授の […]

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人はなぜエセ科学に騙されるのか〈下〉 (新潮文庫)

ミニレビュー (なし)

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コンセプトノート

412. 驚く感性、疑う精神、信じる意志

懐疑する精神と、驚嘆する感性との結婚 科学の核心は、一見すると矛盾するかにみえる二つの姿勢のバランスを取るところにある。一つは、どれほど直観に反する奇妙なアイディアであっても、新しいアイディアに対しては心を開くという姿勢 […]

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411. 相手の意図をさぐる(が、掘り起こさない)

「何を研究されているのですか」 先日聴講したセミナーでの話です。開始前に、隣の方がわたしの胸の名札を見ながら「堀内さんは、何を研究されているのですか」と話しかけてきてくれました。わたしよりは二回りほど上でしょうか。フルタ […]

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410. どんなに不連続に思えても、未来と現在はつながっている

最悪の未来は描きやすい 「この会社が5年後も存続していると言い切れる人?」と、リーダー研修などで聞いてみます。誰も手を挙げません。東日本大震災の後はなおさらです。そこで「天災などで経営資源が直接かつ一気に損なわれるケース […]