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コンセプトノート

771. XOTD (Something Of The Day)

一日にひとつずつ 社会人になって初めて本格的に習ったコンピュータに、QOTD (Wikipedia) というサービスが組み込まれていました(1)。これは “Quote Of The Day” の頭 […]

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755. 「足らざるを知る」準備

「わかっている」のが問題 人材開発の担当者のAさんが、奇妙な悩みを教えてくれました。ある職層(以下リーダー層)にいろいろスキル研修を施すのだけれど、アンケートを見るといつも理解度が高いとのこと。「理解度が高いならけっこう […]

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744. 再考 (rethink) する

学習学の隆盛(の兆し)  一〇年ほど前、アメリカ合衆国教育省が学習法に革命を起こしてもおかしくないはずだった文書を発表した。アメリカのトップクラスの学習学の専門家らが執筆した報告書だ。提言一つひとつに多数のエビデンスの裏 […]

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710. 学びは旅の準備でなく、旅そのものが学びである

リーダー向けトレーニングのテーマの多くは、組織変革です。組織は個人の集まりなので、組織の変革には個人の変革が欠かせません。変革とは成長を伴うものですから、リーダーは個人の成長を促す必要があります。 人間が思春期以降も成長 […]

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651. 学び続ける人

生涯学習を促す習慣的行動 ジョン・コッターが『企業変革力』でこのように描写するのは、松下幸之助です。 ドラッカーの著書に、以前は15歳くらいまでに手に職をつければその職人として一生暮らしていけたという記述があったように記 […]

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460. 学びは現場7割

学びの70/20/10モデル 学びに関しては、仕事や生活のすべてが学びの機会です。Center for Creative Leadershipという非営利のリーダーシップ教育機関は、〈学びの70/20/10モデル〉を提唱 […]

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048. 自己決定

起-動線には、「自分で決める社会人たちへ」という読み物があったり、「自立の志ある個人のネットワーク」を理念に掲げていたり、とにかく「自分発」がキーワードになっています。 いま読んでいる『おとなの学びを拓く』によると、これ […]

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039. 中身より箱が大事

先日、編集工学研究所の大川雅生さんにお話をうかがっていたときのこと。(大川さんは主に編集学校という学校の運営を担当されています) 細かい文脈は忘れてしまいましたが、「学校では中身しか教えないからね」ということばにハッとさ […]

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035. 験(ため)すのではなく訊ねる

ミニ書評・リンク集で紹介した『「聴く」ことの力』という本のあとがきから引用します。これは著者が発達心理学の浜田澄美男さんという方から聞いた話として紹介されていたものです:  学校では、先生が生徒にいろいろ教える。そしてそ […]

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011. 一生勉強

2002年1月のHotWiredに、『21世紀の労働形態はどうなるか』と題されたニュースが載っています。  アドラー氏は、労働者は自分で自分のキャリアパスを設計しなければならないとの認識を持つようになるため、継続的な職業 […]