ミニレビュー タイトル通り「自分を知り、伝える」ことについての本。自分を知る話だけだと、どこか内省的になりすぎて一冊読み通すのが辛かったり、伝える話だけだと、ともすると技術的なポイントだけが印象に残ったりしがちです。両方 […]
ライフアーキテクチャ分類: A-2. 人間力を伸ばす
ミニレビュー 原書の初版は1986年。訳書である本書は1990年の刊行で、同年に出版された第2版を底本としています。1990年といえば”Emotional Intelligence”(感情知能)という論文が世に問われた年 […]
ミニレビュー いわくいいがたい魅力を放つ本です。著者は元コピーライター。博報堂生活総合研究所の初代所長を務めた方だそうで、言葉のセンスがいいんでしょうね。『 面白いことに話の筋が込み入ってしまったときは、どうしても漢字が […]
ミニレビュー 「ソーシャルラーニング」という概念がもっともよく表れていると思われるところを引用したくて、あれこれと探しました。このような選り好みは、結局のところ引用者の期待を反映します。あたらしい学びの基盤は、このような […]
自分を立てなおす対話
ミニレビュー 前袖(表紙の折り返し)を引用します。 引用: 本書では、組織で働く個人が、組織の理不尽な問題を前にして、自分を立てなおすための方法を提案します。それは、「問題をほぐす」というアプローチです。理 […]
ミニレビュー まずは目次の引用から。 引用: 序 章 感情心理学事始め第1章 感情の理論第2章 感情の生物学的基盤第3章 感情の機能第4章 感情と進化第5章 感情と認知第6章 感情と発達第7章 感情と言語第 […]
ミニレビュー クリーン・ランゲージ。この清潔感ただよう言葉だけで、わたしに本書を手に取らせるには十分でした。以下は訳者はしがきからの引用です。 この「クリーン」は、どんな種類の「クリーン」なのでしょう? これは、前提やメ […]
ミニレビュー 『私たちは自分の行為と思考のすべてを選択している。間接的ながら感情のほとんどすべてと生理反応の多くも選択している。気分が悪く苦痛を感じたり、病気であるときに、体の中で起こっているものの多くは、日々の生活であ […]
ミニレビュー 感情(実際には情動)という大きなテーマについて、(ほぼ)B6版、約200ページとコンパクトな本の中で解説してくれています。 情動の進化論的な意味合い、認知的能力(いわゆる思考や判断)への影響、そして人工知能 […]
ミニレビュー “直感”で手に取りました(笑)。しかし「はじめに」で『宇宙のなかには、奇跡のような出来事を創り出してくれる偉大な叡智が間違いなく存在しています。』という文に出合い、早くも自分の直感を疑いはじめました。だいた […]