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光あるうち光の中を歩め

ミニレビュー 知人に「60歳になったら何かの宗教に帰依するのもアリかもと思っている」と言ったら、この本を推薦してくれました。わたしが読んだのは『トルストイ全集〈9〉後期作品集』に収められた中村白葉の訳(こちらの邦題は『光 […]

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生きるチカラ

ミニレビュー 「おわりに」の最後まで読んで、初めて『偶然のチカラ』の著者であったことに気づきました。そういえばタイトルも似てますね。 生きるチカラといっても、そこに「力」みはありません。余分なチカラが抜け、現状肯定的なチ […]

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二十一世紀の自分探しプロジェクト―キャラの檻から出て、街に出かけよう

ミニレビュー この変わったタイトルの本をどう紹介したものか……と迷いました。結局、芸のない話ですが、表紙の折り返し部分の紹介文を引用します。 引用: 「自分探し」でアイデンティティを確立しようとしても、たどり着くのは、自 […]

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死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた

ミニレビュー 著者は執筆動機について触れた「おわりに」で、人が死に臨んで後悔することはある程度共通していたという発見を述べ、このように続けます。 引用:  残念ながら、死を前に後悔が一つもない人はいないだろう。人は完壁な […]

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このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?

ミニレビュー 「人生で何をすべきか?」という問いのもと、著者はキャリアチェンジを果たした人や成功や失敗をくぐり抜けた人(有名人というわけではありません)に片っ端から話を聞きまくりました。そこから50人を選り抜いて、500 […]

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自分をいかして生きる

ミニレビュー ●職位が上がっても、年齢が上がっても、答えの出ない問い 引用:  会社勤めを重ねてきた同年代の友人に、仕事の憂鬱さを語る人が少しずつ増えている。鬱々とした気分の原因のひとつは、仕事の意味や価値を、根本からは […]

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生きるための経済学―〈選択の自由〉からの脱却

ミニレビュー 序章に、魅力的な目標が掲げられています。 引用:   本書では、経済学がその前提の上で展開する精級な議論をとり扱うのではなく、その前提そのものについての議論を展開する。それは経済学の批判にとどまる […]

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人生をマスターする方法

ミニレビュー 以前『なぜあの人だと話がまとまるのか?』という本を読者向けにご献本いただいた、田村洋一さんの新刊です。今回も起-動線読者向けにプレゼントしてくださいました。 何をもって「人生をマスターした」と言えるのか? […]

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「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!

ミニレビュー 「リスト」でAmazonを検索して見つけました。実のところ、リストに特化した本ではなく(原題は”Create Your Own Future”)、手軽に読める自己啓発書といったまとま […]

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「狂い」のすすめ

ミニレビュー ひろ さちや氏って400冊以上書いているってご存知でしたか? それはさておき。たしかG.K.チェスタトンの本の中に「狂人とは、社会の中で自分だけが正しいと信じている人のことである」という一節があったように思 […]