先日のコンセプトノート「よい物語はよい贈り物に似ている」では、ビジネスにおけるストーリーテリングの重要性、よいストーリーとよい贈り物との類似、そして個人のビジョンづくりにおけるストーリーテリングについて触れました。 自分 […]
カテゴリー: コンセプトノート
089. よい物語はよい贈り物に似ている
■ビジネスにおける「物語」物語を作っているのは作家だけではありません。ビジネスの多くの部分は実によい物語を作る作業そのものです。なぜならビジネスは社内・社外を問わず「説得」という行為がとても大きいウエイトを占めていて、物 […]
088. ワーク・フォー・ライフ
■ワークスタイルは単なる時間配分の話ではない下のAさんとBさんとを比べて、あなたはどちらのスタイルを望みますか?(労働時間はどちらも週50時間としましょう) ・ Aさんは月〜金曜日は猛烈に働く。その代わり家に仕事を持ち込 […]
087. 仕事中に遊ぶ10の理由
切り抜いて、机の前に貼っておきましょう。 起-動線 仕事中に遊ぶ10の理由 1. 儲けたいなら遊ばなきゃ。(Play is the path to fun and profit.) 2. これからは、「楽しんでる」のがス […]
086. The Want List
目標と目的の関係を理解する、笑っちゃうくらい簡単なエクササイズを発見しました(引用元はこちら)。 これはNational Geographic誌に写真を提供していた元カメラマンで、今は創造性についての講演などを行っている […]
085. 後悔を最小化するという理論
最近、偶然にも「後悔最小化」という言葉がまったく意味の違う文脈で使われているシーンに出くわしました。 ■Bezos氏の「後悔最小化理論」下記は2000年7月のBusinessWeek誌の記事からの引用です。Amazon. […]
084. 人生お手玉理論
ツキ (luck) はスキルである、という面白い記事を読みました。その本文はblogに仕立てて別の場所で紹介・解説しましたので文末にリンクを置いておきますが、一番最後の段落がとりわけ示唆的でしたので、ここで紹介したいと思 […]
083. わらしべ長者の自己投資
「わらしべ長者」という昔話をご存知のことと思います。 わたし自身はほとんど記憶になくて、せいぜい「棚からボタ餅的なことが何回も起きた話」くらいに思っていました。 先日小澤俊夫さんという方の講演を聞いてきた妻から、「『わら […]
082. 選択を「迫られる」時代?
「猛烈に働きプロを目指すか、生活のゆとりを求めるか。中途半端は通用しない」。所長(略)は能力主義の浸透で、働く人が選択を迫られる時代に入ったと指摘する。(2004/1/21 日本経済新聞朝刊「働くということ」欄) いまま […]
081. ほんとうのハードワーク
「10年後の自分からの質問:『この10年、何してた?』」というコンセプトノートでも引用した、Seth Godin氏の別のコラムを、今回は半分意訳しつつ紹介したいと思います。(正確な訳や引用ではありませんので、興味のある方 […]