カテゴリー
コンセプトノート

110. 夢を掘り起こすUNDONEリスト

ToDoリスト(やることリスト)を作っていますか。 今日やることをリストして、A、B、Cの優先順位を付ける。今日やることは長期スケジュールからブレークダウンされた必然であり、その優先順位は自分のビジョンに応じて付けられて […]

カテゴリー
コンセプトノート

109. 「スロー」は「ゆっくり」なのか、そうではないのか

スローフード、スローライフ、スローワーク、スロービジネス、スローキャリア、などなど、「スロー○○」と名の付くものが多くなってきました。我が家の最寄り駅の美容院もSLOWという店名になりました。 「スローというのは『のんび […]

カテゴリー
コンセプトノート

108. 刺激と反応の間にあるもの ― 自分で態度を選ぶ

仕事は選べなくても、仕事に接する態度は選べる。 目の前の仕事の意味を問う「二人の石切り職人」という話もまた、それと語らずにメッセージを伝える力があります。 ライフイベントには選べるものと選べないものがある。選べるものはよ […]

カテゴリー
コンセプトノート

107. 人脈の広さと深さ、どちらが大事か

つながりの科学 前者はいわゆる「6次の隔たり」というやつ。  後に有名になるミルグラムの実験は、1967年Psychology Today誌に「The Small World Problem」として発表された。ネブラスカ […]

カテゴリー
コンセプトノート

106. 夢を持とう ― 自分の夢に殺された人の話を読んで

死に至る夢 ナチスの強制収容所に3年間も入れられながら生還した精神医学者のヴィクトール・フランクルは、著書『夜と霧』で強烈なエピソードをいくつも紹介しています。 その中の一つに、解放される夢を見た同僚の話があります。 彼 […]

カテゴリー
コンセプトノート

105. ワーク/ライフ・バランスはミクロとマクロで

ワーク/ライフ・バランス?冗談だろ! 平日は仕事の締め切りに追われながらながら子供の送り迎え。当然仕事は持ち帰り。土曜日はまとめて洗濯をしてから子供のサッカーの試合を見に行って、日曜日は不動産物件探し…。 できるビジネス […]

カテゴリー
コンセプトノート

104. 仕事のポートフォリオ

1. 生涯の労働時間が大きく減少する2. 個人の組織への依存度が下がる さらに、寿命が延びて健康な老年時代が長くなっていることも併せて考えれば、彼の『われわれはだれしも、生涯の大部分を有給の仕事に就いて過ごすものだと決め […]

カテゴリー
コンセプトノート

103. チャレンジにも筋トレが必要

仕事のパフォーマンスは筋トレ感覚で伸ばす 先日、@ITというサイトを運営するアットマーク・アイティ社の藤村代表とランチをご一緒しました。ア社は私の前職のベンチャー企業とほぼ同時期、ITバブル後期の創業。わたしの方は力及ば […]

カテゴリー
コンセプトノート

102. コロンブスの一割引

 エラトステネス(紀元前二七六〜一九四)は驚くべき正確さをもって、地球の大きさを算出した。ところが、プトレマイオスはこの説をとらず、旅行経験の豊富なストラボンの見解にしたがって、地球の大きさをかなり小さく見積もってしまっ […]

カテゴリー
コンセプトノート

101. 専門性から降りて始まる「プロ」への道

「自分の専門性から降りることをする人をプロとする」。 プロというのはひらたく言えば専門性を活かして飯を食っている人です。ただ(1)専門性があることと、(2)それを活かして飯を食う(他人に価値を認めてもらう)こととは、同じ […]