カテゴリー
コンセプトノート

460. 学びは現場7割

学びの70/20/10モデル 学びに関しては、仕事や生活のすべてが学びの機会です。Center for Creative Leadershipという非営利のリーダーシップ教育機関は、〈学びの70/20/10モデル〉を提唱 […]

カテゴリー
コンセプトノート

459. 「先延ばし」にひそむかすかな恐怖

micro-fear(微恐怖) 同窓会の招待状に返事を書くのを、つい先延ばしにしてしまう。医者の予約を、つい後回しにしてしまう。評価を上司に聞くのを、つい躊躇してしまう。 実際に着手すれば1分もかからないのに、「つい」先 […]

カテゴリー
コンセプトノート

458. 八休

消し難(がた)きの味は食するを休(や)めよ 得難きの物は蓄ふるを休めよ 酬(むく)い難きの恩は受くるを休めよ 久しくし難きの友は交はるを休めよ 守り難きの財は積むを休めよ 雪(そそ)ぎ難きの謗(そしり)は弁ずるを休めよ […]

カテゴリー
コンセプトノート

457. 「育てる」ための3つの3か条

「その場力」を高めるというテーマでの研究を進めるため、過去に収集した、そして自分でも気にしている、短いリスト群をまとめています。今回のトピックは「育てる」。誰の立場から、どのような気持ちで、何をしてあげるかという枠組みで […]

カテゴリー
コンセプトノート

456. 職場における「EQの高い」行動

CareerBuilderというアメリカの大手キャリアサイトが行った2011年の調査によると、7割以上の企業がいわゆるIQよりもEQを重視して採用を決めているとのこと(1)。まあ、どこの会社も昔から頭の良さだけで採用する […]

カテゴリー
コンセプトノート

455. AXARA原則

ALARA原則 ICRP(*)の基準のベースになっているのは、これまで見てきた被爆による癌のリスクについての「公式の考え」と、もう一つ「ALARA(アララ)原則」と呼ばれる重要な考えである。ALARAとは、” […]

カテゴリー
コンセプトノート

454. 思慮深さの研究

論理という刀を振り回し、相手も自分も傷つける よく「ロジカル・シンキングには限界がある」という言葉を聞きます。一番よく聞くのは、ほかでもないロジカル・シンキングのトレーニングの現場です。だいたいは、新しい思考スキルを身に […]

カテゴリー
コンセプトノート

453. 次の一手と、その次の一手

ドミノ倒しを理解するには3つの牌が必要 ドミノ倒しを、それを知らない人にどう教えるか。著者は図の(ア)ではなく(イ)の状況で説明することが決定的に重要と言います。 (ア) A B |→| (イ) C D E |→|→| […]

カテゴリー
コンセプトノート

452. ビジョンを借りてくる

「自分への弔辞」の新しい見本 年末の休みに読んだ本に、このサンプル群に加えられそうな文章を見つけました。実際には弔辞ではなく、ある幸福な人生を送った人の描写です。  まず大切なことは、彼が善良な人間だったということである […]

カテゴリー
コンセプトノート

451. 「もっとも厳しい質問」に備えよ

「もっとも厳しい質問」に備えよ 想定してなかったような厳しい質問、あるいは想定はしていたけれど考えるのを無意識のうちに避けていたような質問をされて、絶句。そこから相手にペースを握られてしまい、交渉を思うように運べなかった […]