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コンセプトノート

490. 失敗と反省の間にあるもの

反省させると犯罪者になる 一般的な社会人の文脈に置き換えれば『仕事の失敗を反省させるとローパフォーマーになります』という感じでしょうか。たしかに職場では「反省すればいいってものではないぞ」なんて小言が飛び交っています。そ […]

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489. 課題と答えは同時にできあがってくる

課題と答えは同時にできあがってくる     質の高い課題設定が、「使う力」の発揮しどころ  (略)今何が問題になっていて、何に対して答えを出さなければいけないのか、ということを正確につかむのは、意外と難しい。  (略)実 […]

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488. 起承転閃(雑談による問題解決)

●雑談は起承転々 創業してすぐ、起-動線ランチというオープンランチ企画を始めました。世話人が東京に行く日に時間が合えばランチでも、というだけの企画です。 それから11年。名称はどうあれ相変わらず雑談の機会は多く、今週は4 […]

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487. 百考・十行・一効・〇後

このノートを含むサイトの新着情報を、毎週金曜日にメールニュースとして配信しています。リンク集と転載コンテンツだけではつまらないので、編集後記のようなものを最後に添えています。「検索エンジンに拾われない」というメールならで […]

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486. 何があっても復活する

● 2人の時計職人の話(ハーバート・サイモン) その昔、テンプスという腕の立つ時計職人がいました。時計作りは1000個の部品を一つずつ組み込む精密な作業で、中断は許されません。テンプスの評判が広まるにつれ、時計作りを依頼 […]

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485. 変化には時間がかかる、順序がある、後始末がいる

『(新任マネジャーが)新任務を遂行するプロセスは“三つの波”と呼ばれる、きわめて予想可能な一連の学習と行動の段階から成り立っている。』 【第1の波:定着】 ― 初期診断の後、基本的な是正措置の範囲で一連の変革を実施する( […]

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484. 能力(アビリティ)と実現力(ケイパビリティ)

組織の能力は資源+プロセス+優先事項 ハーバード・ビジネス・スクールで教鞭を執るクレイトン・M・クリステンセン教授は、講義の最終日に、教えてきた経営理論を自分の人生にあてはめて考えさせているそうです。 モチベーション理論 […]

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483. 1日を“都合よく”振り返る

1日を振り返る目的 「成功をつくり出す10の質問」というリストを見かけました。『1日の終わりにこれらの問いを投げかければ、成功により近づくことを私が保証しよう』という前置きが付いています。 このタイトルと前置きだけで奮い […]

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482. 邪悪な3性格(Dark triad)

暗黒の3つ組 『「夜型人間」と「性格が悪い人」に相関関係:研究結果(ハフィントンポスト、原文へのリンク)』という記事の中に「邪悪な3つ組」(dark triad) という言葉を見かけました。 “Dark tr […]

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481. 多くを変える一つの習慣

著者チャールズ・デュヒッグは、経営再建を任された新CEOのポール・オニールが、一見すると業績に直結しそうもない安全管理の徹底にこだわったことに注目しています。実際にオニールは、社員が怪我をしたら24時間以内に改善案を報告 […]