機転の源 とっさの機転やひらめきは、外から「降りてくる」というより内から「湧き上がってくる」もののように思えます。 先日、いわゆる部長研修のファシリテーターを務めていたとき、うまく機転を利かせられたと思えた瞬間がありまし […]
カテゴリー: コンセプトノート
789. 高潔は低劣に勝てるのか
「低劣」対「高潔」/「低く」来る相手にどう立ち向かうか/目的が手段を選ぶ
知識ではなく経験に即して話すのが対話のルール/根拠を自分のうちに見出す/自分に留まり、相手に留まることでお互いを理解する
787. I・I(アイ・アイ)メッセージ
I(アイ)メッセージ / 「感情に責任を取る」ということ / I・I(アイ・アイ)メッセージ
786. 罰するという罪
「あいつを罰せよ!」 ある人のTV番組での言動に対する誹謗中傷が本人のSNSに寄せられ、ご本人がそれを苦に命を絶ってしまった、という記事を読みました。誹謗中傷は「罪」ですが、中傷した人々は「罪を犯してやろう」というよりも […]
785. 支援・敬意・信頼
1兆ドルコーチの前日譚 ハーバード大学ビジネススクールのケーススタディに、1980年代初めにアップルに入社したドナ・ダビンスキーという若きリーダーが社内で奮闘する様子を描写したものがあります(1)。 仕事のために何回か読 […]
784. 勝率でなく得失点差を考える
スキル向上は勝率で評価すべし スキルトレーニングを提供する側が積極的に応えるべきなのが「これで自分の問題は解決できるのか」という問いです。 たとえば会議のファシリテーション。「わたしの上司は頑固で感情的で強引で☆※#で会 […]
プロアクティブ・コーピング(積極的なストレス対処) 『ポジティブに生きるためには「今という瞬間に集中すること」と「将来を見据えること」の両方が重要』(Gigazine)という記事を読みました。 日々のストレスを乗り切るた […]
782. キャリアの中の創造的休暇
ニュートン自身はそれを「創造的休暇」と呼んでいなかったとしても ニュートンが万有引力の発見をしたのは、ペストのせいで2年間も家にこもっていた時期だった。新型コロナウィルスの蔓延を防ぐために外出の自粛が求められている昨今、 […]
781. 創造力の源
無心に、一気に、傑作をつくりあげる。が、省みない サックスが取り上げている少年は、社会性に欠け、言語の発達も不十分で、独立して生活できるだけの能力を持っていません。しかし、絵の能力は傑出していて、故郷のイギリスではBBC […]