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コンセプトノート

610. 発展欲と安心欲

促進フォーカスと予防フォーカス ネガティブなフィードバックや自信喪失が、どうしてモチベーション向上につながるのか。急いで章の先頭から読み返しました。 まず、人生において何を目的とするかにおいて、人の傾向は「促進フォーカス […]

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609. 関心、共感、先んじた信頼

この人は、温かみがあるか?能力があるか? 『研究結果によれば、人が誰かを信頼できるかどうか判断するには、その人の言葉や行動を次のような問いによって分析するのだそうです。』 相手が自分に対して好意的な意図を持っているかどう […]

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608. 創造のために知覚せよ

知覚・発見・学習、そして創造 知覚の本質は学習である。ボームはそう書いています。 人生のあらゆる段階でこの種の学習が(略)いかに重要かをどれほど強調してもし過ぎることはありません。なぜなら、学ぶという行為は(略)真の知覚 […]

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607. マイ・デカルト・プロジェクト(信念の形成)

今ここにあるもの(だけ)から始める 以前、何人かの仏教徒が、クリシュナムルティが言っていることは、仏教徒(仏陀)が言っていることとだいたい同じだと言ったとき、彼は言いました。「なぜあなたは今ここにあるものから始めないで、 […]

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606. 会話は一拍、決断は一晩おいて

ひと晩寝ると問題が解けるわけ 第8章は「ひと晩寝ると問題が解けるわけ」。ひと晩寝て問題を考え直すという昔ながらの知恵が有効であること、そしてそのメカニズムについてもある程度の仮説が立てられていることを知りました。 それに […]

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605. IQとEQを支える3要素と、それを鍛える3C

IQの要素分解 知能は単一の因子(g因子)に依存するといわれています。しかしこれは高次の認知力を示す人工的な概念で、3つの機能に要素分解できるという論文を読みました。これらの機能は独立性が高く、解剖学的にも脳の異なる領域 […]

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604. 愛の三角理論

愛の三角理論 『ロバート・スターンバーグはさまざまなタイプの愛を調べ、その関係を成り立たせるのは親密さと情熱と責任(コミットメント)という3つの基本要素だと説明しました。』 ロバート・スターンバーグは、「知恵のバランス理 […]

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603. 心のホーム・ポジション

マインドフルネス=注意+気づき、の尺度 『一五の質問によって人々がどの程度現在に心を寄せているかを測るマインドフル・アテンション・アウェアネス・スケール(MAAS)を使用し、生得的なマインドフルネスの度合いを測った。』 […]

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602. ラーニング・スタイル

学習のスタイルとは? 【行動型 (Activists)】 柔軟性があり、新しいことに挑戦しながら学ぶ 【熟考型 (Reflectors)】 物事を様々な視点から観察したり、数的推理したりして学ぶ 【理論型 (Theori […]

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601. 「決める」の周辺を整える

「測定するだけで活動的になる」 面白いと思ったのは、行動そのものの質をどう高めるかという観点だけでなく、周辺の工夫によって行動そのものが変えられるというコツが多かったことです。 たとえば「動く」。記録を取るだけで運動量が […]