情動に基づく判断力は、最後まで失われない 胃ろう(おなかに小さな穴を空けて管で栄養をとること)を付けることに賛成か。こういった問いに対し、重度認知症の高齢者の回答も通常の高齢者と同じ分布を示すことなどから、認知能力が衰え […]
投稿者: koji
失敗は忘れた頃に…… ファシリテーターとして、ここ10年間で最大級の失敗をしました。 ある組織の、次世代の経営者を育成するプログラムの一環として1日場をお預かりしました。参加者とお会いするのは初めてだったのですが、個人的 […]
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583. 幸福の神経科学
世界幸福白書2015 “World Happiness Report 2015“というレポートの存在を知りました。『世界幸福白書2015』と訳すべきでしょうか。著者らは The Sustainab […]
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大きな決断をするための、5つの問い もう10年以上、愛用しているリストがあります。 完全に合理的な人は、どう決断するだろうか? 80歳になった自分が過去を振り返ったとき、この決断をどう思うか? あと3年で死ぬとしたら、ど […]
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笑顔は社会的な磁石であり、信頼性の測定器であり、怒りを和らげる装置であり、ほつれた人間関係の絆を修復する絆創膏であり、社会的な結びつきが順調に作動するようにしておくための潤滑油でもある。 微笑みは社会生活を送るうえで重要 […]
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580. なぜ医者は注射を打てるのか
なぜ医者は注射を打てるのか 普通の人は、他人に注射しようとするだけで身体がこわばる。医者は、他人の苦しみを実際には感じないが、相手が苦しんでいることは、すぐに推測できる。どうやら、相手の心を理解するルートは二つあるような […]
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579. 知性への情動
ヒトを知性へと駆り立てる情動 情動とは生理的なシグナルで、多くの場合快・不快の感覚を伴います。それが特定の気持ちを引き起こし、特定の行動へと人を促します。典型的には「ドキッ」「ムカッ」「ほっ」といった、感情未満の言葉で表 […]