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コンセプトノート

046. 「書いておく」という魔法

「やっぱり、書いておくって、意味ありますね。」

昨晩、会員の方にそう言われました。会員といっても、起-動線のオープン前に頼み込んでベータ版「自分ナビ」の品質チェックに付き合ってもらった知人です。

ですから、彼が自分ナビを最初に作ったのは1年近く前の話です。オープン後、月に1〜2度ログインしてくれていますが、自分ナビを毎月見直すような「模範会員」ではありませんでした。

その彼が急にそんなことを言い出した理由を聞いてみると・・・

彼は来月から異動になるそうです。新事業なのでまだ部署でなくプロジェクトのような位置付けで、彼が唯一の専任です。それは彼が社内で作り上げたといってもいい仕事であり、自分ナビで掲げたチャレンジに真っ直ぐつながる仕事です。

「もちろん、自分ナビを作らなくてもこうなったかもしれないけど、でも、たまーに見直すと、『そうそう、俺ってこう考えてたんだよね』っていうのがあるんですよね。だからいろいろフラフラ考えちゃうなかで、自分で書いたものがWebにあって、たまに見ることができるっていうのは、ああ意味あるんだなあと感じましたよ」と言ってくれました。

『分かりたいから書く』というコンセプトノートで挙げたように、「書く」という行為そのものにも発見があります。

そして「書いておく」と何かが変わる。時間の掛かる魔法ですが、どうやら効き目があるらしいことが分かってきました。

※ 「自分ナビ」作成プログラムは提供を終了しています