まるで夢のような私 〈自己〉に関わる病の取材を通じて〈自己〉について考える本でした。帯から一部を引用します。 「自分は死んでいる」と思いこむコタール症候群、自分の身体の一部を切断したくてたまらなくなる身体完全同一性障害( […]
カテゴリー
まるで夢のような私 〈自己〉に関わる病の取材を通じて〈自己〉について考える本でした。帯から一部を引用します。 「自分は死んでいる」と思いこむコタール症候群、自分の身体の一部を切断したくてたまらなくなる身体完全同一性障害( […]
ミニレビュー (なし)
戦術的共感 先週、先々週と、『共感の社会神経科学』という本からの学びをまとめました。共感については一区切りつけたつもりでしたが、意外な本でまた「共感」に出会ってしまいました。 交渉の本の例に漏れず、本書も「ハーバード流交 […]
〈「共感力を磨く(1)」からの続き〉 プロフェッショナルはいかに共感力を磨くか 第10章「共感的共鳴:神経科学的展望」で、ジーン・C. ワトソンらは『セラピストは、クライエントに共感する能力を最大限にするために、数多くの […]
ミニレビュー (なし)
共感にまつわる混乱 用語の混乱は広く了解されていることがらのようです。第1章で、社会心理学者チャールズ・ダニエル・バトソン博士は、共感という用語が次の2つの質問に対する答えとして用いられているからだと述べています。 質問 […]
ミニレビュー (なし)
ストーリーでなくコマで見る 冒頭近く、スマナサーラ長老は、自分の映画の見方をこう語ります。 私は分析して意味を求めますから、何を見るときでもコマで見る癖があります。ストーリーは読まないで、編集して入っているカットだけで読 […]
ミニレビュー (なし)
ミニレビュー (なし)