ミニレビュー
仲間が欲しくなる本
数ページのケースがたくさんあるのかと勝手に想像していましたが、4社分の長めのビジネス・ケースと着眼点のヒント(ティーチング・ノートという名前になっています)集。
ケースというのは独りで読んでいても空しいもので、勉強会などの材料によさそうですね。こういうケースを教材に使って、時間と場所を選ばずに学べる場を作りたい!と思います。
そのような文脈では、慶応の國領二郎先生がケースをネットで公開されていますね。「ご利用方法」のページによると非営利の利用は無料、営利での利用は1000円+500円/部。なかなかリーズナブルかと。
BookParkでもケースのバラ売りはしていますが、中身を見てから購入することはできません。