ミニレビュー Thinking Out Of The Box(枠の外で考える)という言葉が好きなので、その類の発想法の本だと思って読み始めたら、まったく違う本でした。 この本の「箱」とは、「自己欺瞞」(self-dece […]
ライフアーキテクチャ分類: A-2. 人間力を伸ばす
ミニレビュー 取っつきは悪いが、本格 最初に読んだのは1995年ですので9年以上前になります。当時は文章の硬さが気になったせいもあって内容にもそれほど感銘を受けませんでした。 第1部が「書く技術」で、第2部が「考える技術 […]
ミニレビュー ・情報を鵜呑みにせず常に疑う・思考の落とし穴を知っている・柔軟な思考ができる・客観的にものを見られる・ものごとを単純化しない・あいまいさに耐えられる これが本書でいう「クリティカル思考のできる人」(帯より引 […]
ミニレビュー 例えば「話力アップのポイント」は、「か」―簡潔に「い」―印象深く「わ」―分かりやすくと覚えます。 話題を見つけるヒントは「ま・み・む・め・も」、挨拶の心得は「あ・い・さ・つ」。 極め付きは「言葉に心を込める […]
SEのためのコーチング技術
ミニレビュー テーマごとに漫画を差し挟み、マルな会話とバツな会話を並べて対比させ、しかもIT業界の人にはとても身近な状況設定をしています。要するに読ませる工夫がとてもよくなされています。 自分のマネジメントのスタイルが見 […]
ミニレビュー ■PDCAサイクルを「回す」ことの重要性 個人的に2004年のキャリア本を選ぶとしたら、ベスト1は『ハーバード流 キャリア・チェンジ術』になると思います。そこで強調されていた「試して、学ぶ」に似たアプローチ […]
ミニレビュー 「成果」を物差しに ドラッカーの予言が的を外さないのは、確かなものを起点にしているからだと思います。例えば未来を語るときには「いますでに起こっている未来」である人口動態からじっくりと推論を重ねていきます。 […]
ミニレビュー パラダイムとはなにか。著者が紹介していた「思考の枠組みであり……現実のいくつかの面を理解し説明する体系である」(『アクエリアン革命』)というのが、わたしには分かりやすかったのですが、著者自身の定義はもう少し […]
ミニレビュー 「まえがき」の最初のページで、著者が『成功、健康、幸福、繁栄を実現させるために、誰にでも使える、努力のいらない、簡単な方法を完成させた』人として紹介されているのを読んで早くも読む気が無くなってしまいました […]
ミニレビュー 『「本の定番」ブックガイド―アナタが読むべき名著が一目でわかる』で紹介されていた本です。実はまだ読み終わっていないのですが時間が掛かりそうなので書評だけ先に…。 「努力せい」というだけの本ではありません 幸 […]