「過去は変えられるけれど、未来は変えられない」 これが現実です。 なぜ、過去が変えられるのかというと、昔のことを思い浮かべるとき、過去の出来事はもう「思い出」ですよね。「思い出」というものは、後でいかようにも変えられるん […]
カテゴリー: コンセプトノート
119. 安眠のための五つの振り返り
中学校時代の話。部活の顧問の先生がいわゆる体育会系で、今から考えると珍妙なしきたりや罰をたくさん食らいました。 ある日、「今日から毎日練習後にこれを唱える」といって渡されたのが「海軍五省」。 海軍五省一、至誠に悖(もと) […]
あなたが友人を自宅に招くために、自宅までの道順を電話で説明しているとします。ふつう、「○○駅を降りて左に曲がって最初の角を右に曲がって3分くらい歩いて青い屋根の家が見えたら左側に一方通行の道があるからそこを入って右側の3 […]
この言葉の重要性の割には割かれているページ数が少ないと感じたので、なぜ「あいまいさに耐える」態度が大事なのかを補足してみようと思い立ちました。 ●判断を遅らせることが明らかに有利な場合 物事の性質にもよりますが、外部の状 […]
116. サイコロ給
サイコロ給とは 「サイコロ給」という、ハッとするような報酬制度を取り入れている会社があります。 それは、自ら「面白法人」と名乗る、カヤックという会社。先日、代表取締役の一人、柳澤さんからいろいろ話をうかがってきました。 […]
115. 年賀状で測る自分の壁
2005年は年賀状を少し多めに出そうと考えていました。Web版の年賀状は、旧年の自社の活動報告や新年の抱負を長々と書いた個人的な手紙のようなものです。 アドレス帳や頂戴した名刺などを眺めながら、どなたに出そうかと考えてい […]
『パラドックスの時代―大転換期の意識革命』のあとがきは、近代郵便制度の父と呼ばれるローランド・ヒルというイギリス人についてのエピソードで始まっています。 これが実に「起業かくあるべし」というお手本のような話で、とても印象 […]
子供が、二段ベッドの上の段から布団も枕もヌイグルミも何もかも床に投げ捨てていました。何をやっているのかと聞いたら「シーツのシワをとりたかった」とのこと。 師走も半ばに近くなりました。来し方行く末を考える時期でもあります。 […]
112. 「たとえ」で養う未来観
未来は○○である 絵や文章を描いて(書いて)みたり、写真や絵を貼り付けてみたり。 ビジョンをつくる手法は様々ですが、共通する原則は「目で見たり手で触れられるくらい『具体化』しよう」ということ。 下に、未来についての「たと […]
キャリア・チェンジとまではいかなくても、チャレンジングな転職(あるいは異動)を考える際に悩ましいのが、経験のない仕事にどう潜り込むかということ。 同じ「未経験」の方でも、採用側から見ると「大丈夫かな」という人と、「半年く […]