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コンセプトノート

160. 理詰めの決断が失敗する理由

サイバーエージェント社長の藤田 晋氏のコラムに、面白い文章を発見しました。 「様々な理由を考え合わせるとやった方がいい」といって始めた仕事も失敗しやすいと感じます。かく言う私も「収益的には難しいけど、長期的な取引を考える […]

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159. 「取捨選択」でなく「取々選択」

やりたいことはいろいろあっても、我々の持ち時間は有限。そこで何らかの取捨選択が必要になってきます。 「やめること」を先に考えよう 取ると捨てるでは、捨てる方が難しい。 梅田望夫さんのblogでは、2005年の末に『「やめ […]

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158. 仕事の幅を広げるために必要な4つの資源

未経験の仕事に挑戦するのは、誰しも怖いものです。かといって、仕事の幅を広げないことにも相応のリスクがあります。 そこで、これまで見聞きしてきたことや自分の経験に照らして、仕事の幅を広げるために必要な資源をまとめてみました […]

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157. 失敗を前向きに活かすために「仮定」を振り返る

例えば「提案が通らなかった」とします。残念ながら結果としては失敗でした。 残念ではありますが、個々のチャレンジについては、結果はコントロールできません。ある提案が通るか通らないかは、やってみないと分かりません。 しかし打 […]

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156. 「ちょいヒマ」も強みのうち

自分の強みは、他人が認めてくれて初めて強みになる @IT自分戦略研究所というサイトに、「自分戦略を考えるヒント」というコラムを、ほぼ毎月寄稿しています。先日は、「強みの上に自らを築け」というドラッカーの言葉を引いて、「強 […]

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155. 書きつつ考える、目標設定の5つのコツ

師走に入り、年末年始の休みに来年の目標を立てられる方も多いと思います。そこで、書きつつ考えるというアプローチで目標設定のコツをまとめてみました。 1. 既に達成したかのように書く(現在形で書く) 来年の大晦日、既に目標を […]

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154. 自分の土俵はどこに、いくつあるか

相撲型組織と野球型組織  人々が閉ざされた世界の中にいて、一元的な尺度で序列づけられる場合、”ゲーム”の楽しさを味わえるのは、トップ争いをする一握りの人たちだけです。 『認められたい!―がぜん、人をやる気にさせる承認パワ […]

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153. 正念場は迎えるもの、修羅場はくぐるもの、土壇場は避けるもの

『正念場と修羅場は避けようがないが、土壇場だけは避けたい』 会社がよくなり、社員の生活もよくなり、みんなが自分の人生を描けるような会社にしていきたいというのが経営者としての私の思いです。事業ですから、正念場と修羅場は避け […]

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152. 残りの姿

「たしなみ」ある振る舞いの指針  祖母は、母を失った孫娘にたしなみを教えます。一に髪をみだしてはならぬ。二に裾を乱してはならぬ。三にお下湯を忘れてはならぬ。大切なのは残りの姿である。止むを得ず食べ物を皿に残すなら、残りの […]

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151. 占いと格言と座右の銘

『一瞬で信じこませる話術コールドリーディング』という本によると、占いなどには「誰に対してもヒットするような表現」(ストックスピール)が多く使われているとのこと。 適当なサイトを見てみると、わたしの今日(2005年11月4 […]