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情報選択の時代

ミニレビュー JKさんの推薦で読みました。 何かを理解する、他人に何かを理解してもらうとはどういうことなのか。「情報建築家」を自任するワーマンの著作はいつも楽しい発見に溢れていますが、1990年刊のこの本には理解というこ […]

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経営者が語るべき「言霊」とは何か

ミニレビュー (著者の田坂広志さんの個人サイト「未来からの風」編集部より寄贈いただきました。ありがとうございます!) 巻末の「謝辞」に、『「書籍講演」とでも呼ぶべきこの本のスタイルは、新たに書き下ろした文章でありながら、 […]

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コンセプトノート

042. 好ましい偶然を起こす

好ましい偶然を起こす。 おかしな言葉です。意識的に起こせるものなら、それは偶然ではありません。 この言葉もちょっとした逆説 ―人目をひくために逆立ちしている真理― なのです。 これは高橋俊介さんの『キャリアショック』とい […]

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コンセプトノート

031. 提言ではなくて実行

野口悠紀雄氏のエッセイで、「半田フェローシップ」という個人が拠出した基金による奨学金の話を読みました。基金は総額18万ドル。これを4年かけて6人の奨学生に支給するというものです。ノーベル賞とか国際交流基金のように莫大な原 […]

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コンセプトノート

039. 中身より箱が大事

先日、編集工学研究所の大川雅生さんにお話をうかがっていたときのこと。(大川さんは主に編集学校という学校の運営を担当されています) 細かい文脈は忘れてしまいましたが、「学校では中身しか教えないからね」ということばにハッとさ […]

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コンセプトノート

041. 無いと困るもの

先日のイントロセミナーで、株式会社ジェイブレインの修行社長が「無いと困るもの?」をキーワードに面白いスピーチを組み立てられていました。 ジェイブレインは営業系のコンサルテーションと若手経営者層にフォーカスした人材紹介業と […]

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夜と霧 新版

ミニレビュー ナチス強制収容所の体験記で、著者が精神分析学者ということだけ知っていました。わたしが読んだのは2002年の新版ですが、Amazonの書評などを見ると1956年に訳された版は名訳らしいですね。 強制収容所では […]

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コンセプトノート

040. 考える。動く。そしてまた

ながらく使ってきました、「社会人のための、意志決定支援サイト」という看板を架けかえたいと思っています。考える。動く。そしてまたではすこし抽象的過ぎるのでもうすこしよいキャッチを考えますが、わたしが現状の起-動線のメッセー […]

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コンセプトノート

038. 自分の物語を作ってみる

『情報選択の時代』というのは、溢れる情報をいかに選択し、自分にとって意味のあるものとして「理解」するかということについて書かれている本ですが、その中に「物語の輝き」という一説があります。 (略) 物語は情報の活用を促進し […]

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コンセプトノート

037. 「失敗」ではなく「繰り延べられた成功」

『情報選択の時代』から。いわゆる偉人たちの大失敗を挙げてから、このように受けています:  ここに列挙した人たちは、失敗を理解し、失敗に耐え、ときにはあえて失敗を招こうとさえした。彼らは、ひらめきに刺激され、自信満々の状態 […]