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土壇場プロジェクト成功の方程式 回避可能な12の落とし穴

ミニレビュー 薄い本ですが、中身はなかなかに熱い。熱いですが、文体はユーモラス。プロジェクトが陥りがちな12の落とし穴を挙げて、ひとつずつ回避策を授けてくれます。そして12の回避策がまとまったものが、以下のリスト。 「ど […]

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コンセプトノート

312. 欲求は段階的に満たすものではない

考えるためには、飢えがぎりぎり満たされるくらいがいい  哲学者の木田 元氏が、食事と知の働きについて書いたコラムを読みました。81歳の氏は「自分が一番ものを考えられた時期は、昭和20年代の後半だった」と振り返ります。 こ […]

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目に見えない資本主義

ミニレビュー 『人間の精神の「成熟」とは、「見えない価値」が見えるようになること。』(わたしにとって)本書を象徴する一文を挙げるとすると、これです。 われわれの多くが感じている行き詰まり感のようなものと、そこからの展望( […]

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コンセプトノート

311. 一つひとつの選択を、能動態で表現する

時間管理の王道   部下のAが相談に来ました。上司のあなたはこう答えます。  「ごめん、いま時間がないんだ。明日のプレゼンの準備を  しなくちゃならないんだよ。明後日でいいかな?」  しかしプレゼン当日、顧客からの追加オ […]

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単純な脳、複雑な「私」

ミニレビュー (なし)

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コンセプトノート

310. 「正しい」は「好き」の言い換えにすぎない

脳が感じる「正しさ」 僕らにとって「正しい」という感覚を生み出すのは、単に「どれだけその世界に長くいたか」というだけのことなんだ。(略)そういう経験の「記憶」が正しさを決めている。(太字部分は、原著では傍点) 池谷 裕二 […]

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望みをかなえる脳

ミニレビュー ●「気持ち」と「心」と「思考」が生じるメカニズム 著者は脳低温療法という両方を開発した脳神経外科医。長年の臨床経験から、「気持ち」と「心」、そして「思考」が生じるメカニズムについての仮説を立てるにいたりまし […]

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コンセプトノート

309. 複眼思考のフレームワークとしての「真善美」

生田長江「一の信条」 マネジャーは、つねに複眼的な思考を求められます。しかも往々にして、納得のいくまで選択肢を吟味する時間が与えられません。 そんなときに頼りになるのは、バランスの良い視点を備えたフレームワークです。マネ […]

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コンセプトノート

308. 妥協という知恵

よい意志決定は、よい原則から導かれます。 実際、多くの方は、重要な局面で自分がしたがうべき原則を思い出すきっかけとなる言葉をお持ちです。いわゆる「座右の銘」です。 したがうべき原則を持てば、迷いは減ります。このことからも […]

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脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

ミニレビュー ●心拍計が欲しくなる 引用:    わたしが目指すのは、運動と脳をつなぐ驚きに満ちた科学をわかりやすい言葉で語り、それが人間の生活にどのような形で現れるかを示すことだ。そして、運動が認知能力と心の […]