ミニレビュー (田坂広志さんより寄贈いただきました。ありがとうございます。) 個人サイトから配信していたメールを集めた本。仕事の思想というと抽象的になってしまうので、エピソード・童話・寓話などの物語にメッセージを乗せてい […]
なぜ働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』
ミニレビュー (田坂広志さんより寄贈いただきました。ありがとうございます。) 自分の余命があと一年だったら、というのはよくある問いです。そんなTVドラマもありました。 でも本当に本当にそうだったら。 夢に描いていたことや […]
ミニレビュー JKさんの推薦で読みました。 何かを理解する、他人に何かを理解してもらうとはどういうことなのか。「情報建築家」を自任するワーマンの著作はいつも楽しい発見に溢れていますが、1990年刊のこの本には理解というこ […]
学び方を学ばせるイギリス式ゆとりの教育
学び方を学ばせるイギリス式ゆとりの教育 概要:74年以来ロンドンに在住されており3児の母である著者から見た、イギリス式教育やイギリスの子供たちを取り囲む社会を紹介した本です。 推薦対象者:お子さんをお持ちの方はもちろん、 […]
経営者が語るべき「言霊」とは何か
ミニレビュー (著者の田坂広志さんの個人サイト「未来からの風」編集部より寄贈いただきました。ありがとうございます!) 巻末の「謝辞」に、『「書籍講演」とでも呼ぶべきこの本のスタイルは、新たに書き下ろした文章でありながら、 […]
042. 好ましい偶然を起こす
好ましい偶然を起こす。 おかしな言葉です。意識的に起こせるものなら、それは偶然ではありません。 この言葉もちょっとした逆説 ―人目をひくために逆立ちしている真理― なのです。 これは高橋俊介さんの『キャリアショック』とい […]
意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために
意思決定12の心得 — 仕事を成長の糧とするために 概要:マネジャーの意志決定に必要な3つの能力である「直観力」「説得力」「責任力」を身に付けるためにどうすればよいか、田坂広志が多くの書籍の中で繰り返し語って […]
36歳のあなたへ 概要:元広告代理店でサラリーマンをしていた著者が独立を機に、自分や社会で起きていることを見つめ直し、そして現在感じていることを同世代の人間に対して語りかけた本です。 推薦対象者:36歳じゃなくても「自分 […]
031. 提言ではなくて実行
野口悠紀雄氏のエッセイで、「半田フェローシップ」という個人が拠出した基金による奨学金の話を読みました。基金は総額18万ドル。これを4年かけて6人の奨学生に支給するというものです。ノーベル賞とか国際交流基金のように莫大な原 […]
039. 中身より箱が大事
先日、編集工学研究所の大川雅生さんにお話をうかがっていたときのこと。(大川さんは主に編集学校という学校の運営を担当されています) 細かい文脈は忘れてしまいましたが、「学校では中身しか教えないからね」ということばにハッとさ […]