ミニレビュー テンコブポーズにかかっている 気持ちにちょっと弾みがつくような60のエクササイズを、4コマ漫画つき(著者はイラストレータ)で紹介した楽しい読みもの。 発売後半年でミリオンセラーだそうです。このタイトルと表紙 […]
ミニレビュー 累積納税額日本一という、最強のキャッチコピーをお持ちの斎藤一人さんの本。テーマを一言でまとめるのが難しい本ですが、人生観の本といえばいいでしょうか。穏やかな語り口(文章も、付属のCD-ROMも)でメッセージ […]
120. 人生に消しゴムはあるのか
「過去は変えられるけれど、未来は変えられない」 これが現実です。 なぜ、過去が変えられるのかというと、昔のことを思い浮かべるとき、過去の出来事はもう「思い出」ですよね。「思い出」というものは、後でいかようにも変えられるん […]
ミニレビュー 「考える技術」を料理に例えると、料理教室ではなくてカウンター越しに一流の板前の料理を鑑賞するのがこの本。大前研一氏がその問題解決力を駆使して料理した事例がたくさんあり、相変わらず明快な文章が勉強になります。 […]
ミニレビュー 論理思考でなく「論理表現」となっているところがミソ。 引用: 思考はそもそも論理的ではなく、ハチャメチャであるというわけです。科学的大発見などをもたらす思考は「どんな考え方をしてもよろしい」というハチャメチ […]
119. 安眠のための五つの振り返り
中学校時代の話。部活の顧問の先生がいわゆる体育会系で、今から考えると珍妙なしきたりや罰をたくさん食らいました。 ある日、「今日から毎日練習後にこれを唱える」といって渡されたのが「海軍五省」。 海軍五省一、至誠に悖(もと) […]
ミニレビュー 「間違いから学ばなければ、間違っても意味がない」 ― 作者不明 食べ物・遊び・薬品・文房具などなど、50の「偶然から生まれた」物語が紹介されています。 タイトルは発想「法」ですがメソッドについては何も書いて […]
あなたが友人を自宅に招くために、自宅までの道順を電話で説明しているとします。ふつう、「○○駅を降りて左に曲がって最初の角を右に曲がって3分くらい歩いて青い屋根の家が見えたら左側に一方通行の道があるからそこを入って右側の3 […]
ミニレビュー Self-help(自助)というジャンルでは最も有名な本の一冊です。 概要については、監修者である稲森和夫氏のまえがきから引用します: 本書の第一部「地上最強の商人」は、どのような人のこころのあり方、考え […]
箱―Getting Out Of The Box
ミニレビュー Thinking Out Of The Box(枠の外で考える)という言葉が好きなので、その類の発想法の本だと思って読み始めたら、まったく違う本でした。 この本の「箱」とは、「自己欺瞞」(self-dece […]