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プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動


ミニレビュー

著者は、プロデュースを『一つのビジョンのもとに、人々の力を借りて「新しい何か」を創りだし、現状を変えること』と定義しています。

プロデュース能力の中核をなすのは、ビジョンを設定する能力。
問題解決の方法論でも、問題をあるべき姿と現状とのギャップと捉えます。
このとき、「あるべき姿」をどのような高みに置くか、どのくらい具体的に描くかで、問題の大きさや種類がまったく変わってきます。

本書のアプローチは、あくまでもビジョンありき。大きなビジョンを明確に持つにはどうしたらよいか。それを仲間と共有し、実現に向けて推進するためにはどうしたらよいか。それを熱く語っています。

  1. ビジョンを設定する
  2. 戦略を提示する
  3. チームを創造する
  4. ネットワークする
  5. 環境を最適化する
  6. プロモーションする
  7. 成果を共有する

プロデューサーの7つの行動*ListFreak

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