ミニレビュー
熱く温かい（←変な日本語ですが、言いたいことは汲んでいただけると思います）著書の多い、佐々木 直彦さんの新著。収集⇒思考⇒伝達という切り口で、自らの仕事のすすめかたやコツを書かれています。
「情報整理は、成果を出すプロセスの中でやれ」（第一章のタイトル）など魅力的なキーワードを拾いながら読んでいきました。読書記録の付け方やプレゼン資料づくりの工夫など細かいところの実録も参考になります。
伝達は「ビジョナリーにはじめ、ロジカルに終われ」など、わたしと逆だなあと思うアプローチもあったりすると、そこがまた面白いですね。
（著者より献本いただきました。ありがとうございます）