カテゴリー
資料

物語(ドリーム)を売れ。―ポストIT時代の新六大市場


ミニレビュー

ストーリーを製品に付与することの重要性はよく語られます。この本は、ポストIT時代はそのストーリー作りが決定的に重要になるとし、「ドリーム・ソサエティー」と命名しています。

ドリーム・ソサエティーは情報化社会(インフォメーション・ソサエティー)によってレイオフされた人に仕事を与えます。ではそこはどんな社会でどんな需要があるか?あと10年以上現役で働くつもりのある方、読んでおいて損はないですよ。

__引用:__________
「私は誰」の市場では、貧困とは自分を演出しようとするストーリーを買う余裕のないこと、自分が誰なのかを伝えるメッセージを送れないような衣服を着る以外にないことを言います。ドリーム・ソサエティーでの豊かさとは、伝えたいと思っている自分についてのストーリーを正確に語れるだけの余裕のあることなのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なるほど、「自分ナビ」作成プログラムは富裕層向けサービスですね