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「挫折しない整理」の極意


ミニレビュー

モノを大きく「材料モノ」と「道具モノ」に分けます。

・材料モノは、食材を例に考えるとやさしいのですが、冷蔵庫→台所→ゴミ箱という「流れ」を意識して配置する。
・道具モノは、包丁が代表。使用頻度を重視して、「後入れ先出し」で収納する。
・上記のような理屈では片付けられない大事なものは「愛着モノ」として優待席を作ってあげる。

大雑把にいうとこんな感じです。前半はこのような「技術編」で、後半は「心編」。広告代理店に長年勤務していたという著者らしく、消費者たる我々の「心」からモノを買う・使う・捨てることについて考えています。

ちょっと苦しいですが、整理ができれば生活も楽しくなるだろうということでこのカテゴリに。