ライフラリアンの話同様、ボツネタです。
現在「自分ナビ」作成プログラムといっている、当会のトレーニングの名称として「人生ドック」というのを考えました。読んで字のごとく「人生の人間ドック」というほどの意味です。
「自分ナビ」作成プログラムにご参加いただいているモニターの方は気付かれていると思いますが、ライフアーキテクチャのコンポーネント一つ一つで言っていることや、補助シートの内容自体はそれほど専門的なものではありません。起-動線では資産形成、心身の健康、自己啓発、転職など個別の領域に関しては専門家の方のサービスに積極的に頼っていきたいと考えています。ただそういった専門サービスを受ける一歩手前に、個別の領域に踏み込む前に「自分チェック」のようなものが欲しいのです。これは起-動線がビジネスとして提供するサービスですが、同時に世話人達が一番欲しい(でも見当たらなかった)サービスでもあるのです。
ということで各方面の専門家の目からでなく、自分の目で自分で知り、本当に必要な外部サービスとその程度を認識するプログラムを考えているときに人間ドックとのアナロジーが浮かんできたのは、まあ当然といえば当然です。
広く浅く総合的なチェックをして、もし問題が発見されれば精密に検査をするというストーリーは「自分ナビ」作成プログラムにも当てはまります。しかし「人間ドック」はお医者様に診ていただく受動的な行為で、当プログラムのように自分で自分を整理するような主体的、ある種内面的な語感がありません。
※ 「自分ナビ」作成プログラムは提供を終了しています