ミニレビュー このタイトルの深さについて、コンセプトノート「社会人」に書きました。 経済でなく社会の大きな流れを見据えよと説いている本です。その「大きな流れ」とは何か。「はじめに」から要約すると・若年人口の減少・労働力人 […]
071. 「社会人」
最近になって「ソサエティ」すなわち「社会」という単語をタイトルに据えられた意図を確認したくなり、じっくり読みました。 ニューエコノミーが論じられはじめた九〇年代の半ば、私は、急激に変化しつつあるのは、経済ではなく社会の […]
ミニレビュー これだけ情報が流通している日米ですが、エアーポケットのように思いもかけない情報格差があったりします。 Dr.Seuss(ドクター・スース)もそのひとつ(一人)だと思います。アメリカでは彼の絵本は子供向け絵本 […]
なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学
ミニレビュー 文化人類学のアプローチをショッピングに持ち込んだ初めての会社(もちろん著者の弁ですが)の創業者による、楽しい読み物です。 文化人類学のアプローチとは要するにフィールドワーク重視、現場発想ということです。著者 […]
070. わかりませんと言える人
わかりませんと言える人。 これは、nfujishimaさんが始めたメルマガ「かしこい人の見分け方」の事実上の創刊号で挙げられていた「かしこい人」です。 これを読んで、2ヶ月ほど前の週刊誌で見かけた野口悠紀雄氏が書かれてい […]
1億稼ぐ!メールマガジン私の方法 — 銀行口座380円が2億円になった理由 わらし仙人のメルマガで、大きく宣伝されていたので、買って読んでみました。宣伝のコピーがすばらしかったので、買わされてしまった、といっ […]
声を出して覚える般若心経
声を出して覚える般若心経 図書館で見つけて、ふと読んでみたくなりました。昨年発売のまだ新しい本ですが、「お経の解説書」といった堅苦しさは全くなく、般若心経のすべての言葉について、実に平易な言葉で解説されていました。しかも […]
造形集団 海洋堂の発想
海洋堂クロニクル — 「世界最狂造形集団」の過剰で過激な戦闘哲学 【お得感のある新書】 「チョコエッグの中身を作る人びと」海洋堂。街の模型店から出発した怪しい造形集団は、「不況下の優良企業」に成長した今も、独 […]
情報デザイン―分かりやすさの設計
情報デザイン — 分かりやすさの設計 【「情報デザインの教科書」のデザイン‥‥】 旅行ガイドなどで、ポケットに入りやすいようにタテ長にしてあるものがある。あの形をしているのだが、これが読みにくいのなんのって感 […]
Wisdom Access Question(WAQ) = 「叡智を引き出す問い」とでも訳しましょうか。これは先日のイベントでコーチのkikiさんから教わった言葉です。 魅力的な言葉でしたので調べてみたところ、英語ですが […]