ミニレビュー
「レファ本」とは、レファレンス、つまり『ものを書いたり調べたりする時に役立つ辞書、事典、年鑑、白書、教科書といった参考図書』。1冊1〜2ページのペースで参考図書ばかり150が集められた新書です。
わたしはネットを使っている時間も、そこから情報を引き出して仕事に使っている時間も、平均以上だと思いますが、最近電子辞書を使い出してから「ネットに依存して時間のムダをしていたかもしれない」と思いました。
というのは、実に当たり前なのですが、辞典の類には情報が編集されて並べられているわけです。だから正しいというわけではないですが、著者も出版社も明らかなので引用しやすい。レファレンスを主、ネットを副にしておけばもっと早く済んだ仕事があるような気がします。
そこでこんな本を手に取ってみたわけですが、実にいろいろありますね(紹介されているレファ本は、著者のWebサイトで一覧できます)。
メモ代わりに、個人的に眼を通しておきたい本を書いておくと…
市場占有率〈2006年版〉
図説 日本のマスメディアNHKブックス
日本語の正しい表記と用語の辞典